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Valkommen|北欧インテリア
&ライフスタイル

スウェーデンホームギャラリー
北欧インテリア&ライフスタイル |
ギャラリー方針と成り立ち |
北欧のインテリアアイテムを、直接触れて感動できる場としてスタートしたギャラリーは、初心を大事に運営しています。ギャラリーの方針やギャラリーをオープンするに至った経緯等をご紹介します。
◆ギャラリー理念 - 『四つの感動を』
- 見て感動・触れて感動・使って感動・いつまでも感動
- 本物の北欧インテリアを身近に
- 選りすぐりの北欧インテリアをお手元に
- 本物に触れて体験・実感できる場を
- 丸ごと北欧空間を体感できる場を
- 何時までも続く感動を
- ロハスなライフスタイルを
- お客様だけのオンリー・ワンをもう一つ
- 確かな北欧アイテムを求めやすく
- 確実で安心できる確かなモノとサービスを誠実に
- お客様の理想のインテリアを一緒に実現すること
◆こんなお悩みを解消
- ネットやカタログでは風合いや細かなことが解からないので心配
- 実物を受け取ったらイメージと違った
- 北欧製品は高そう
- 高価なものはネットでは心配
- 実際に自宅の空間に置いたときマッチングが心配
- あちこち探し回るのが面倒
- ばらばらに購入すると運賃が高くついてしまう
- 思い通りのサイズのものが見つからない
- ネットではオーダーメイドしにくい
- オーダーメイドは高そう
- 全体のイメージが湧かない
- 大丈夫かな~…なんとなく不安。
サイズだけでも実物を見るのと、数字で想像するのでは案外違うってことよくありますよね。そんな様々な悩み事を丸ごと解消できるギャラリーを目指しています。
◆新居とインテリアの悩み
新居、それは一戸建てにしろ、マンションにしろ、賃貸にしろ持ち家にしろ・・・。立地条件や間取りに次ぎ、設備や機能性に並んで重要なのがインテリアですよね。ところが、インテリアは何故か最後になってしまいます。気が付いてみるとはたと、インテリアをどうしようか迷ってしまうものです。
それも当然。ハウスメーカーや不動産屋さん、設計士さん、お役所などと連日のような打合せのなか、結局インテリアは後ろ手に回ってしまいがちです。ようやくインテリアの方に関心が回る頃には引越し準備に入らなければいけない。ということで疎かにしてしまうと、せっかくの新居とインテリアがちぐはぐになってしまうという体験をされた方も少なくはないのでは?
◆北欧インテリアの探索とロハスなライフスタイルとの出会い
かく言う店主も、数年前そんな経験を経て、結局は持ち込んだ多くの家具は処分する羽目に・・・。決めていたことはただ一つ:北欧インテリアで纏めたい!そして、いざデパートのインテリアコーナーやインテリアショップ、そしてネット検索の日々がスタート。しかし、当時はそれほどブームでなかったのか、苦戦の毎日。見つかっても「超」がつくモダンなものか、北欧チックにしたてたもの・大量生産品が殆ど・・・。ましてやネットでは質感や風合いなどが殆ど解からず実感も浮かばないのでなかなか購入できないままでした。意を決して北欧のメーカーに直接コンタクトを始め、資料を収集開始。そこで解かったことが、北欧のロハスなライフスタイルに根付いた物作りの精神と、作られた作品に対する考え方。古きよき時代の日本の精神にも共通しているということの実感でした。手作りのものを大切に親から子、孫へと受け継いでいく。それは、北欧の住空間にも反映されていて、日本と同じ木造建築が主でありながら、築100年、150年という家屋はざらだそうです。お祖父さんの世代で家を、子の世代で自動車を、そして孫の世代で別荘を」と言われるほど資産を一つの世代から次の世代へ引き継いでいくのですね。ちなみに家具でも3世代使われ続けられるのはあたりまえ。リペア・リユーズ・リサイクルは完全に定着しているのですね。使い捨て文化はもう完全に卒業しているのですね。
◆本物との出会い
かなり脱線してしまいましたが、そんな物に対する文化が育った北欧には、日本では殆ど知られていないものが数多くあることが解かりました。知られざる小さなヘムスロイドで一つひとつ丹精込めて熟練の職人達が作り出すハントベルク達は、日本では失われてしまった味わいと従属感を与えてくれます。画一的な工業製品とは違い、一つひとつが個性的で異なる風味があります。正にオンリー・ワンの世界です。しかも、その一つひとつの作品に創作者のサインが入る。アーティストや職人を大事にする文化。だからこそ、持つ人も大事に扱う。北欧製品はオークションでも人気が高い理由もこんなところにあるのかも知れません。その中でも最も大きな感動を与えてくれたのが、北欧最後の手染めテキスタイルを守りつづけるヨブス工房「ヨブスハンドトリック」。他のテキスタイルメーカーは大量生産の機械染めに転換してしまったなか、デザインの自由度と、手染めだからこその風合いや退色性の面での利点に加え、50年以上前のデザインとは思えない新鮮さに溢れるヨブスのテキスタイルは正にアートそのもの。そのままタペストリーとしても、オーダーカーテンやファブリックパネルにしても、取り付けた瞬間の感動は格別で、いつまでも持続するのもヨブスの大きな魅力。
◆この感動の伝道者に
北欧逸品の探索から手に入れた時の感動を分かち合いたい・・・そんな願いを込めてスウェーデンホームギャラリーをオープンしたのは2005年春。その後の北欧ブームのスタートはイケアのオープンと時を同じくするではないでしょうか?北欧デザインと称して低コスト生産国で作られた大量生産品とは一線おいて、価値ある隠れた逸品を伝えたい・・・そんな気持ちをたくして、北欧インテリアの空間を丸ごと再現し、トータルなインテリア・コーディネイトのアドバイスを交え、その質感や風合いを余す所なく体感しながらお気に入りのものじっくり吟味できる空間。実際の住空間に備え付けられたアイテムだからこそ、自宅に置いたときのイメージが正確に解かり、失敗のないインテリア選びが実現できる…それがギャラリーのコンセプトです。
かくして日本初のヨブステキスタイルを中心にしたギャラリーが誕生しました。ネットでは細かいニュアンスや質感・風合いも伝わらないなどの心配事も丸ごと解消できればと願っています。
お気軽にお立ち寄りください。ジンジャークッキーと美味しいスウェーデンのコーヒーでもご一緒にどうぞ!
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